BP-456Y VIC VIPER キャラクターイラスト@
BP-456Y VIC VIPER キャラクターイラストA
BP-456Y VIC VIPER イメージイラスト@
BP-456Y VIC VIPER 二面図
グラディウスストーリーが終結した頃(グラディウスVがシリーズの完結編に当たる)、
本編とは異なる世界観を立ち上げて、独自展開を見せていたMSX版をデザインソースにしたビックバイパーは、
メカニズムよりもサイバネティックなイメージを前面に出して描かれていて、
BP-456"Y"というナンバー表記で区別されていた。
世界観の重要ファクターでもある"リークパワー"という超能力を起動源にしたエンジンを搭載するコンセプトが、
コクピットからダクトやチューブが機体本体に無数に伸びる、奇妙で特徴的ビジュアルをビックバイパーに投影している。
この傾向はMSX版開発終了とともにトーンダウンし、現在は潜在的な設定が残っているのみ。
BP-456Y VIC VIPER 平面図
液晶画面モノクロだった頃のゲームボーイ版ネメシスには、
グラディウスと同一の画稿が機体解説に流用されている。
BP-456Y VIC VIPER イメージイラストA
正確には"亜空間戦闘機ヴィクセン"を想定したイラストなのかもしれないけど、
デザインラインをビックバイパーに差し戻したのには、それなりに意味があるのかも。
VIC VIPER 設定デザイン
MSXシリーズ[グラディウス2]でのビックバイパーを描いた数枚のイラストのうちのひとつで、
メタリオンの機体解説に兼用される形で使用されている。
ゲームパートにはビックバイパーのビジュアル画像がそのまま残り、
パッケージには別ルートのアートイラストでメタリオン(?)が描かれたりと、
開発段階でかなりの迷走があったことがうかがえる。
その後この画稿は、あらためてビックバイパーとして仕切りなおされたりもしてた...かな?
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