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ディテール検証 |
ヤマトの設定画を元に、細部のデザインを展開してみる。
描かれているモノをパーツ単位で切り出して分類・解釈する定番化した考察から一度離れて、
単純に見た目を基準として、デザインの成り行きを考えてみることにしよう。
手摺り 初期設定画の手摺りはクリンナップデザインではフェア |
艦首先端のポール @フェアリーダー突端に設置されているタイプ。 |
艦首ミサイル発射管の位置 艦首ミサイル発射管は喫水線よりも上段に配置されて |
波動砲発射口の形式 波動砲口内側は最初波打つような曲面が描かれていた |
煙突 ラフ画の状態からアウトラインは特に変化無し。 |
設置型ユニット 初期設定で暫定的に描かれた角型砲口のようなユニッ |
マスト Y字部分の開口部は、決定稿トレスにより映像側 |
一番副砲周辺
副砲砲身の仰角可動部は主砲のものと描き分けられ |
対空砲
映像には暫定デザインのものがまず先行して描か |
主翼 格納式デルタ翼で、ユニットは曲面で構成されていて |
サブノズル周辺
サブノズルは艦底に埋め込まれたように配置され、デザ |
方形張り出しとバルジ
ヤマトの艦橋構造物や武装はトータルで見ると横方向に
大きく張り出している。 |
艦長室周辺
全景アウトラインに合わせて描かれたモノはヤマト外観 |
上部艦載機射出口
艦上部戦闘機格納庫から続く三つの発進口が後部甲板上 |
司令塔基部
中央部の砲台はほぼ側面に埋め込まれ、デッキ前方部の |
第二艦橋
初期設定に至るまでは前後にすぼまる形状で描かれ、接 |
メインノズル
艦尾は後端まで艦体テーパーと一本化された曲面になっ |
二番副砲周辺
最上階甲板にあった二番副砲は、デザイン経過とともに |
カタパルト
トラス形式のカタパルトが決定稿移行した後、リフト |
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