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ブループリントを分析する |
アンドロメダ三面図にはブループリントのように解釈される要因がある。
この図面を付属している設定画と同じ観点(パースペクティブ)で見ると、
立体的整合の経路とか、ブループリントの解釈が断片的に見えてくる人もいると思う。
ただ、モデリングの観点同様、商品のイメージも単純に設定画をなぞればいいというモノではなく、
決定された形には非常に複雑な意味が内包されている。
設定デザイン三面図の整合性
三面図を立体的に読み解こうとすると、アウトラインに様々な整合不能箇所があることがわかる。
しかも、三面のどの形状を中核に据えても他の画と乖離するため、何を基準にトータルイメージを出すかが問題となる。
二次元的思考でこの図面がアンドロメダ代表構図を充足するためには、三面のどの図案を基準に作図するべきかと考えた時...
波動砲と司令塔のイメージが確定している正面図を固定することが理にかなう。
これによって発生する形状補正は、イメージを加算する性格のモノではないので...
スケールモデルとして一切の遜色なく、立体整合するのである。
ただ、その程度の事情であれば
側面図・平面図を基準とする補正形状があっても、さしたる問題は無いように思われるが...
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