1/700 宇宙戦艦ヤマト

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1/700 宇宙戦艦ヤマト 樹脂モデル 画像

自作の1/350ヤマトは全長80cmもある巨大な模型で、自分にとっては記念品のようなモノ。
あまり手を加えたりせずに大事に取っておきたい。
とは言え、既製品や個人作品とさしつかえなく比較したり、移動も展示も効率良くいきたいし、
なによりもヤマトを再現し尽くしたワケではないので、未だ手付かずのデザインラインを形状出し出来ないか?
とか、いろいろ考えをめぐらせながら再度1/700バンダイプラモを購入し、改造を始める。
ところがプラモデルをいじり回すうちにキットパーツの設計や造形がなぜヤマトにフィードバックしないのか、
その具体的な理由がわかり始め、途中でまたもや改造を放棄。

さてここから宇宙戦艦ヤマト完成形に向かっての長期構想がスタートする。
まず1/350スケール製作で見えてきたヤマトの基本形状を、1/700スケールフルスクラッチで可能な限り削り出し、それを原型に据えてコピーを取っておく。
当時は実物を手に取ったことのない、ガレージキットのような状態まで持っていくことを画策。
コピーパーツは複数用意して保存。将来自分に立体造形のセンスが備わることを信じて...
機が熟したら即座に作業に入ることもできるし、手元にパーツが残っていることがモチベーションを維持する役にも立ってくれるはず。

幾度も断念してきた1/700スケールでのヤマト再現は、細かい作業の苦手な自分にはなかなか馴染まず、
さらにコピーの都合でパーツ分けの必要にせまられたり、型取り中に原型を壊して何度も仕切り直したり、
自分絵描きなのにも関わらず、モデラーの方々を心底尊敬してしまうくらい様々な難関を体験。

完成度はこんなだけど、現物が手元にあれば先々どうやって仕上げていくかの見通しは立つからね。

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